最大限にハーレーを楽しむには

サドルバッグとポーチの選び方

用途にあったバッグ

ハーレーでツーリングに出かける際に、リュックを背負って行くという人は少なくありません。
決して駄目ではありませんが、荷物を身につけたまま長時間走ると、そうでない場合に比べて疲れが溜まりやすくなります。おまけに転倒した時には、大きな怪我に繋がりかねないのです。そのような事態を防ぐために、荷物はサドルバッグやポーチに入れておく方が無難です。

大切なのは、どのようなサドルバッグやポーチにするのかです。
用途に合わないものを使ってしまうと、不便になるのに加えて運転に支障が出る可能性があるので慎重に選びましょう!

まず大きさについてですが、何を入れるのかによるものの、あまり大きなものは避けるようにしたいです。例えば渋滞に巻き込まれると、大型トラックの脇をすり抜けなければいけないケースがあります。大きなサドルバッグだと引っかかって転倒する恐れがあります。
また走行中にサドルバッグが車と接触すると、大事故になります。そのため可能な限り小さなものを使うのが良いです。

次に素材ですが、これは好みで構いません。ただし特にこだわりがないなら、サドルバッグとポーチはどちらもビニール製にしておくと便利です。仮にハーレーでツーリングしている際に雨に降られた場合、ビニール製なら荷物を濡らさずに済みます。

他にも工具などを入れた時や、車が跳ね飛ばした石が当たった場合でも穴が開きにくいのです。さらに汚れが付着しにくいため、雑巾で拭けば良いので手入れが簡単です。